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2閣僚問責決議。アンカー宮崎哲弥氏の疑問と西田昌司さんの解説(4.19)

4月20に参議院で問責決議案が可決されました。前日19日のビデオレターで西田さんがこの件について語ってくれています。政局が大好きなマスコミは審議拒否をする自民党を叩き与野党の対決姿勢だけを強調し、審議を進めろという様な事を言っていますが、そもそも何かおかしくないですか!?

問責翌日の4月21日の各紙社説があまりに酷いんで纏めました。ご覧下さい。

期せずして同日の木曜ニュースアンカーで宮崎哲弥氏がこの件に関して疑問を投げかけています。かなりGJな鋭い指摘で、この日の西田さんの話とも繋がりましたので纏めておきます。宮崎さん、首を傾げる意見もありますが、割と核心を突いた意見も多く、そんなに嫌いじゃないです。

以下、西田さんのビデオレターを文字起こししましたのでご覧下さい。そのままだと長くなるので、冗長表現はカットし意訳してあります。後半は木曜アンカーの抜粋です。

※YouTube西田さん公式チャンネルの動画です
西田昌司「西田昌司「田中防衛相・前田国交相に問責案提出!」
※西田さん、怒ってます!4月20日、本会議終了後の西田さん
※(速報)西田昌司参議院議員緊急インタビュー(やまと新聞さん)



西田昌司さんビデオレター

こんにちは。参議院議員の西田昌司です。今日は4月19日です。

実は昨日夕方に参議院の方で、田中直紀防衛大臣、前田国交大臣に対して問責決議案が提出されました。

本来ですと今日、本会議を開いて問責決議案を可決するという運びになっていたんですが、今日は園遊会が予定されていますので、日程の調整が付きませんでしたので明日、金曜日に問責決議案が可決されることになっています。

そこで問題は、今日もこの事態について、新聞やテレビなどの報道を見ていました。NHKの報道が一番酷かったです。問責決議案が可決される様子を街で聞きましたと。すると何処かのご婦人が「問責、問責ばかりで政治が動かないのは良くないわね」などと言っているんです。「適材適所と言ってるが実際は違うんじゃないか」と仰る方も出てましが、最初に問責に対して疑問を感じている方を出す編集の仕方が非常に意図的だと思います。

というのも国会を見ている人なら誰でもご存知ですが、田中直紀防衛大臣が適材適所どころか、防衛大臣としての素養、能力に欠けていたというのは誰が見ても明らかだった訳です。

特に先日の北朝鮮のミサイル発射。これに対応する最高の責任者だった訳ですが、これとて官邸とのやり取りを含めて報告を聞いていても、本当に信じられないという様な対応ぶりでした。

これは田中大臣だけではなくて官邸の一番の女房役である藤村官房長官自身も、自ら危機管理センターに降りていって指揮を執るという事も、一報を聞いてから30分近く何もしていなかったという事ですから。

つまり一報を聞いて、普通なら10分で沖縄に飛んでくる訳です。今回偶々、1分で爆発して落ちたという事ですが、もしも本当の有事の時にこんな事をやっていたら全く対応出来ない訳です。

田中直紀大臣の問題。今迄、予算委員会の質疑があったからずっと我慢して堪えてきたんです。漸く問責を出したんですが当たり前です。遅すぎるくらいの問責決議案提出だと思っています。

それから前田武志国交大臣ですが、この方は非常に残念な思いです。予算委員長もされていましたから、私も良く存じております。非常に人格も温厚な方で、元々国交省の出身ですから、国交行政についてはプロフェッショナルです。

従って民主党が、前原大臣の下で八ッ場ダムを無理矢理止めてしまうとか、『コンクリートから人』という事で、近畿地方に於いても第二名神高速道路(新名神高速道路)。今、第二東名高速道路・新東名が開通(2012.4.14)しましたが、それを繋いで国土強靭化の国土軸を作っていく大きな柱なんですが、これが前原大臣に止められましたけれど、これも前田大臣の下で、もう一度これはやり直して、作らなきゃならないとの方向に引っ張っていこうとされていましたから、そのこと自体は、誤った政策を直していくという事に於いて評価出来る方だと思っていた。

ところが今回、前田国交大臣が問責を出された理由はそれとは関係無しに、先日行われた下呂市長選挙なんです。

下呂の市長選挙に、かつて愛知県知事選挙に出られた石田芳弘氏、民主党の代議士をされていた方です。小泉さんによく似ているという事で人気が有ったそうですが、今度はどういう訳か地元を離れて岐阜県の下呂市の市長選挙に出ると。

出られるのはいいんだけど、地元の民主党・山田良司衆議院議員に頼まれて
「国交大臣。是非この石田さんを推薦して頂きたい。ついては推薦依頼と言いますか、地元の観光協会などの団体に対してこの方を大臣自身が応援してますと、直筆のサインを書いて」と、こういう事をやってしまったんですね。

この文書が出てきたんですが、どう見ても事前運動ということになってきますし、大臣が「もしこの方が当選したら私もバックアップします」という事をやっていると利益供与をほのめかす文書になる。法的に公職選挙法違反の疑いが非常に強い。これにサインしてしまった。

大臣自身は「サインした覚えがない。幾つかの書類にサインしたが中身を見てなかった。そういう事なら書かなかったんだけど…」と説明をされていましたけど、それはちょっと無いでしょうという事です。

これは大臣以前に、事務方の整理が、こんなもの大臣に署名させたら駄目だという事は誰が見ても分かるんです、やっておくべきだったんですが、何れにしてもしてしまったんです。

これは民間の話でもそうですが、署名したり判を押したりする。物を借りたり保証人になったりする時はそうですが、自らサインや署名をしておいて、「知らなかったから自分には責任はない。借金も返しません、保証人の責務も負いません」では通らないでしょ。

これは当たり前の話で、そんな盲判や盲サインをすること自体が、やはり責任ある立場としては如何なものかというか、あり得ないです。ですから残念ですが、前田さんも辞めて頂かなくてはならない。こういう事であった訳です。

従ってこの二人の大臣は残念ながら辞めて貰う他は無い訳で、もっと言えばどうしてこういう方々を大臣に任命してきたんだ。特に田中直紀さんの様な方を防衛大臣、今のこの、安全保障の一番難しい時代に任命すること自体、誰が考えてもあり得ない訳です。

従って野田総理の任命責任、総理としての資質に欠けるという事がこれでも証明されますし、現に今迄問責は民主党政権になって6人目なんですが…。

最初は菅政権の時代に仙谷官房長官馬淵国交大臣が問責決議を受けました。これはその後に直ぐ変えて新しい大臣になったんですが、野田政権になってから年末に、皆さん忘れているかも知れませんが、一川防衛大臣。この方は自ら防衛政策には素人だ、素人が大臣になる事がシビリアンコントロールだと訳の分からない事を言って問責される事になった。

山岡大臣についてはマルチ商法疑惑です。そういう方が消費者担当大臣になるという事があり得ない。それが年末に問責で事実上罷免された訳です。

それを変えたら、田中直紀さんという、防衛政策に対して全く素人だということをやってくる。そして今回、前田大臣はとんでもない選挙違反容疑のかかる事にサインをしてしまった訳ですから、野田政権というのはこの事を取っても、4人も問責を出される、しかもこれは誰が考えても政局にする為の事案ではなくて、我々もこのままでは国会審議が出来ないじゃないか、現に何回、田中さんの為に予算委員会の審議が止まっているのか。

前田大臣に至っては、いくら我々にとっても政策をまともな方に持って行く方だと思っても、白昼堂々公職選挙法違反をしてしまって、知りませんでは示しが付かない訳で、当然任命責任者として野田総理が責任を取らなきゃならない問題なんです。

野田さんの論法が非常にいかがわしい、許せないと思うのは、「最終的に私に任命責任があります」と、こう言うんです。

責任があるというんです。何か事件が起きたら、「最終的には我々に責任があります」と。「あるんだったらどうするんだ」と言えば、「一所懸命やることが、責任を果たす事が我々の使命です」という方向に変えてしまうんですが、

責任があると言ったら、責任を取るのが政治家の仕事なんです。実際に仕事をするのは、大臣が上にいてその後を官僚の諸君達が仕事をしていきます。

しかし官僚の最終的な不始末なども含めて「政治家に責任がある」と言った以上は、責任を取る事が、つまり自分達が辞める事によって組織を守っていく、行政の実際の仕事をしている役人達に、彼らに「もしもの事があったら自分が責任取るから、あなた方、正しいと思う事を思い切りやりなさい」と言って行政が動かせるんです。ところが彼らは全く逆様をする。

「責任は私にある」と言いながら、「責任を取れ」と言えば、責任は取らずに、「自分達の仕事をするのが責任なんだ!」。そしてその問題については、前田大臣の場合には、自分にサインをさせた秘書の首を切る。そりゃ秘書の首を切るのも良いけど、その秘書を任命したのもあなたでしょ。

こういう風に責任というものに、自分達がどう責任を負っていかなければならないか、それを示す事がトップに立つ人間ですから、自分の下に居る役人に対する示し、それから国民に対しての信頼関係。そこをどういう風に示していくか、全く考えて無いんです。

野田さんの論法は、口では「責任があります」と言いながら取らない。その結果として、不道徳が毎日、日常茶飯となってくる。そうすると、そのように日常茶飯の事が目の前で次々行われてくると、一寸した事で責任取るのが馬鹿らしくなるんですよ。

「あれもこれも、みんな勝手な事やってるんだったら、私達もいいじゃないか」、こんな事に成り兼ねないんですね。

ですからここは、この問題については我々がそういう事を風化させないように、国民にもどれだけ不道徳な事をしてるのか、そこのけじめを付ける事が政治の信頼回復の第一なんだと。そこをマスコミが報ずるべきですけれど、報じない以上、我々がこうしたビデオレターなどで伝えていく以外方法が無いと思っています。

そういうことで明日、問責が可決されるでしょうけれども、速やかに野田総理はこの二人を罷免して、新しい大臣を選任して頂かない限り議会は開けないという、当然の話です。そういう出鱈目を我々は許さない。

しかし聞くところに依ると、本当なら直ちに大臣を変えないと、彼らも政治生命を賭けてると言った消費税の議論をやる筈なんですが、実はこのまま大臣を変えない、そういう事を輿石さん達は言っている様なんです。

これは何でかと言いますと、ここが本当に狡いんです。つまり輿石さん達は消費税なんて何にも議論したくないんです。野田さんが「自分達は生命を賭ける」と言っているけれども、輿石さんは何とも思ってない。

もっと言えば4月26日。この日に小沢さんの判決が出ると言われています。そうするとこの方が有罪か無罪かによって、消費税に対する党の態度が一変してしまう可能性もある。だからそれまでの間、早く大臣を変えて議論するよりも、来週後半から連休に入りますから、「いっそのこと連休開けるまでの間はほっといたら良いじゃないか。小沢さんの様子も見よう」、なんて事を考えている節がある。

そうなると結局は審議期間が2、3週間飛んでしまいますから、結局彼らは、消費税すら、唐突に提案してこれだけ騒がせておきながら、全く審議するつもりも無いと言う事ですよ。ですからこの事も是非、皆様方。彼らがどういう対応をするか注視をして頂きたいと思います。

何れにしてもこんな出鱈目な内閣は、もうこれ以上容認する事は出来ない、二人の大臣に対して問責を出しましたけれども、早晩、野田総理そのものに対して、我々は問責を出す。その事を皆様方に宣言致しまして本日のビデオレター終わります。本日もご覧戴きまして有難う御座いました。




※ここからは関テレ・スーパーニュースアンカー(2012.4.19)

※事前のVTRはこんな感じでした。輿石幹事長のシーンだけを抜粋


藤村官房長官を含めた内閣改造案が浮上した事について問われ

輿石「そんな事が議題に上るはずがない。そういう話が何処から出てくるのか不思議ですね」と、内閣改造について否定。

自民党が全ての委員会で審議拒否をする事について問われ

輿石「それは、そのくらいの覚悟でしょう、お互い。それを受けて立ちますよ。いいじゃないですか、(委員会を)見ててもらえば」と強気な姿勢を見せています。

ヤマヒロさん

問責決議案、昨日提出されました。

金村義明氏

もう訳分からない様な状態になってるみたいな感じ。

国会でのやり取りをずっと見ていて、問責決議案(が可決)になっても法的根拠がないということで(宮崎氏から「法的拘束力です」と訂正)、そのまま続投すれば、果たして自民党が言っている様に、この二人を変えて又新しい人が成っても……もうずっと同じ様な感じでしょ?

そんな事よりもっと、どんどんどんどん政治を動かして欲しい。

※国会を見ていると度々強調する金村氏ですが……。見事なまでに西田さんが仰っていた、NHKインタビューに答えるご婦人と被ります。そういう意味においては街頭インタビューの手間が省けて好都合かもしれませんが……金村さん、もうちょっと勉強してから話してよ!隣に宮崎さんが居るんだし。
擁護する訳じゃないですが、この後の野球解説での金村氏は別人の様です(野球見ないので詳しくは分かりませんが…)。というかこの後の野球解説の事で頭が一杯なのでしょうか……。

石原都知事が(政治塾を創設すると)言ってるのが、何か本筋に聞こえてきます。「(政治が)素人ばっかりで」って。「政治家を育てなきゃ駄目だ」と…。

宮崎哲弥氏

どんどんどんどん動く先に何があるのかって言うのも問題ですからね(笑)

金村義明氏

どうなっていくんですか。

宮崎哲弥氏

消費税増税とか碌でもないものがあったりするかも知れない訳ですから。有るでしょうから。

筋論から言えば、この二人を含む内閣全体に関して1月13日に野田首相は何と仰ったか。「最善且つ最強の布陣」という風に仰った訳ですよ。「最善且つ最強の布陣」の結果がこれです。

ヤマヒロさん

じゃあ、これ以上のものはない訳ですよ。

宮崎哲弥氏

という事になってしまいますね。そうすると金村さんが仰る様に、どこ変えても仕方がないので、内閣全体にお引き取り願いたいという結論に成らざるを得ないんですが。

ヤマヒロさん

野田さんの悲願としては政治生命を賭けると言った消費増税です。

宮崎哲弥氏

そこがとても不思議なんです。これは閣僚の問題なんです。なのに政府の側の発言というのがはっきりした形で出ていない。出てくるのは、連休明け位迄には、藤村官房長官含めた2閣僚は変えなきゃならないだろうな、と言う様な声が出てきて。

それに対して党の側、輿石幹事長が何を仰ったか。

「そんな事(=内閣改造)はあり得ない」と一蹴し、それに対して野党、特に自民党が全委員会に対して審議拒否をやってますよと言った時に、どう答えたか。

「それは問責を出すんだからやるでしょう。受けて立ちます」と言う風に(輿石幹事長は)全面対決の姿勢を示している。この齟齬って一体何なのか。

野党間の齟齬もさることながら、寧ろ民主党と政府の齟齬というのが極めて興味深い。

例えば、金村さんが仰る様に案件を進めたいというのであれば、この2閣僚の問題は明らかに障害になりますよね。何故さっさと(内閣改造を)やらないんでしょうか。

まして党の方は全面対決の姿勢まで示してこの2閣僚を擁護する事に拘るのか、非常に不思議な、表面には現れない様な政治力学が動いている様な感じがします。

というのはね、まず、財務省の姿勢、政府の姿勢というのは、基本的には4月26日迄に何としても消費税法案の見通しが立つところまでやりたかった。4月26日に何があるか。ご承知の様に小沢さんの裁判があって、恐らく無罪に成るであろうという公算が強い。そうして小沢さんが復権していく前に事を決めておきたい、というのが政府の意図だった。

ヤマヒロ

財務省の意図でもある訳ですね。

宮崎

どんどん急いでいた。ところがここに来て野田政権の支持率が再び落ちていく、今回の2閣僚の問題が出てくる、更に尖閣の問題、北朝鮮ミサイル発射での政府の不手際、いろんな問題が足元に噴出して、4月26日なんて夢の又夢になってしまった訳ですよね。

この状況下で何故、政府と党というのが、よく分からない行動をしているのか。ひょっとすると党の執行部の方は、そんなに早く事を進めたくないのかも知れない、という可能性もある。

ヤマヒロ

消費税法案を通したくない?

宮崎

通したくないのかどうか分からないが、例えば26日以降の小沢さんの動きを見極めたいという思惑があるのかも知れません。

金村

推理小説を聞いてる様な感じがします。

※思わず吹き出してしまいました。
宮崎

でも、そういう風に考えないとよく分からない動きですよ。

金村

この政権は民主党じゃないみたいな感じがしてきました。

宮崎

そもそも民主党という実態が、今あるのかと言うこと自体が疑われてしまう様な状況です。そういう中で私達の生活に関連している、消費税増税とか、あたかも既定の事実であるかのように進んでいっている。これは国民にとって非常に不幸な事態だと言わざるを得ないです。

コメント

2012-06-14

名無しさん@ニュース2ちゃん

宮崎さん。喋り方を練習しましょうよ。スムースでなく、早口で、噛みながらのコメントなので何を言っているのか耳障りで聞き取りにくいですよ。それと自分の信念が薄いですよ、人気者に乗った勝ち馬にしか乗らない人。

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