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こじれた政治の原因はマニフェストだと報ステ解説員6.12

前回衆院選の頃は、毎日毎日マニフェスト、マニフェストと大騒ぎしていたマスコミがついに「マニフェストガー」です。思わず自分の耳を疑ってしまいましたが、随分といい加減な話で本当に驚きました。最後の頃にはマニフェストじゃなくて「公約」って言ってるし…。突っ込み処が沢山あってどこから突っ込めばいいのか分からない状態です。

2012.6.12放送の報道ステーション。まずは後半の古館と三浦のやり取りです。

古館

三浦さん、もうちょっと政治の今の流れを、大きく引いて見てみると、どんな事が言えるんでしょう?」

三浦俊章・朝日新聞論説委員
報道ステーション2012.6.12

ちょっと距離を置いた見方をしてみますと、野田さんは「財政再建待ったなし」だと言って、小沢さんは「国民との約束守れ」と。私は二つとも正論だと思う。むしろこれは民主主義についての、二つの考え方の対立だと思う。小沢さんのは民意に直結する民主主義なんですね。ですからマニフェスト違反は国民の裏切り。

ただ一方、日本の政治は間接民主主義ですから。我々が選んだ国民の代表である国会議員が話し合って決める。その意味では民主党も自民党も公明党も、私達が選んだ人達が修正協議してるので、こちらもまた正当性があるんです。

そうすると民意直結の民主主義と、間接民主主義がぶつかっている。なんでここまでこじれたかというと、私はやはりこれは、余りにも硬直したマニフェスト政治だと思う。選挙の時のマニフェストで雁字搦めにして、あとは実行するか撤回するしかない、という形になったんです。

ところが元々野党というのは、政策の情報ありませんし、選挙に勝とうと思ったら詰めの甘いマニフェストを作ってしまうんですね。ですから本来は2段階でやるべきだったと思うんです。大方針だけ決めて、政権についてから細かい詳細の案を決める。そうすればマニフェストを修正したり拡充させたり柔軟に対応出来る。

ところが黒か白かの対決なんだと。その結果が今の、何が何でも公約という、小沢さんの原理主義と、やや首尾一貫性の欠いた野田さんの現実主義との対決となった。

私はもう妥協はできないと思うんです。だから数で決着する。それが今の政治の現状じゃないかなと思います。

古館

政局としてはその局面に入ってますね。


最初からマニフェスト選挙に懐疑的だった私達にとっては、「何を今頃言っちゃってるの!?」といった感じですよね。

しかも小沢も正しいし、野田も正しい、民主も自民も公明も正しい…。もうお手上げ状態。

「選挙に勝とうと思ったら詰めの甘いマニフェストを作ってしまう」なんて最初から予測出来たのに。

民主・江田五月が「心眼でつくった」(2011.1.18)などと言って世間を呆れさせたことがありましたが、阿比留さんのブログを引用させて頂きます。

マニフェストに関しては、江田五月元法相が「心眼でつくった」などと意味不明のことを口走っていましたが、民主党は「消えた年金」など歴代自民党政権の年金問題へのいいかげんな姿勢を追及して有権者の支持を集めたのに、その実、自分たちはもっといいかげんだったというわけです。


また「元々野党というのは、政策の情報ありませんし」と、まるで仕方なかったとばかりに民主党を庇っていますが、これもおかしな話です。

2011年2月、公明党・石井啓一議員の追求で、年金問題を追及して政権を奪ったというのに、その肝心の部分が民主党内で議論していないとばれてしまった。

石井議員「2003年から7年間、何を議論してきたんですか民主党は。当初からわかっている問題でしょう、このことは厚生労働省から数字をもらわなくても議論できる話じゃないですか」

この後さらに「議論をすると党が分裂するから議論を避けていたんでしょ」と追求され、菅は「ぐぬぬ」となります。

この模様は動画にまとめてありますので是非ご覧下さい。

民主党が詐欺フェストで衆院選を戦っていたその頃、麻生総理はこう訴えていたんです。

麻生さん「政権じゃない。政策をよく見てください。政策をよく読んでもらいさえすれば、我々の言っている意味が、皆さん方の気持ちに響くはずだ」

政権交代直前の麻生さんの演説をいま改めて聞いてみる


マスコミの罪は極めて重いです・・・




前半、VTR直後の、最初のコメントも酷いものでした。

古館
報道ステーション2012.6.12

今日の動きをお伝えしたんですが、皆さんどうでしょうか。このところ『一体改革』とか『一元化』とかいう言葉がどうも信用ならない、というところは無いでしょうか。だから税だけ上げてどうするんだよと、いう感覚をお持ちの方もいらっしゃるんではないでしょうか。

消費増税というのは、これは財政のことを考え、社会保障のことを考え、毎年1兆円ずつ上がっていくという高齢化社会を考えたら、何れ上げなくてはいけないと考えてらっしゃる方、多いのではないかと思います。

「いつ」「どのように」上げるのかというタイミングが政治の勝負所なんじゃないでしょうか。という風に私は、少なくとも考えています。今その時期なのかどうかということで、この所、私共の報道ステーションも政局ばかり伝えている感がありましたので、一体今、修正協議と言いますが、個別具体的に社会保障のどの辺りを修正したり折り合ったりしているのかというのを、途中経過を報告させて下さい。


先に紹介した「マニフェストつくった奴出てこい!」にもある通り、2011年2月にはもうマニフェスト破綻がはっきりして、一元化も嘘だったとばれ、その前年に消費税を言い出したら参院選で負けたので、仕方なく言い出したのが税と社会保障の一体改革で、2011.2.9の党首討論でグダグダだったことは、国会を見ていれば分かる事です。

「タイミングが政治の勝負所だ」という話も、麻生総理が散々言っていたことをマスコミは無視してたんですよね。

「為公会例会2011.11.10」

●この消費税について、平成21年、つまり麻生内閣において成立した改正所得税法附則104条を、民主党はよく引き合いに出される。その法律には第1項に、「消費税を含む税制の抜本的改革を行うため、平成23年度までに必要な法制上の措置を講ずる」との1文がある。しかし、その前にある一番肝心な部分が、意図的に読み落としているのか、読み飛ばしているのか、読まないようにしておられるのか、いつも決まって無視されている。それは、「経済状況を好転させることを前提として」というところだ。

●そして、2項には、「実施するための施行期日等を定めるに当たっては、景気回復過程の状況、国際経済の動向等を見極め、予測せざる経済変動に柔軟に対応できる仕組みとする」とある。これは、首相官邸で詰めに詰めたもので、財務相ではなく私自らが会見を行った。この文章が附則にあることで初めて、消費税の話ができたのだ。つまり、前提条件の部分が最も大事なところだ。それなしに、ただただ消費増税をするのはダメだ。

普段はTVを見ないのですが、ネットにアップされていた動画を偶々見てしまったので、記録に残しておこうと思った次第です。やはりTVなんて見るもんじゃないですね。

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