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横田めぐみさんの誕生日に思う。安倍さんと拉致問題の闇・戦後日本の闇

10月5日は横田めぐみさんの48回目の誕生日です。13歳で北朝鮮に拉致され35年です。

前回、安倍さんが突然辞任した時、安倍総理に期待していた横田夫妻は酷く落胆したそうです。お二人のお気持ち、またそれを分かっていて辞めざるを得なかった安倍さんの気持ちを考えると無念でなりません。次こそは何としても拉致被害者を取り戻し、めぐみさんを取り戻し横田夫妻の喜ぶ顔が見たい。

ところで普段は人権問題に煩い福島瑞穂や朝日新聞は、めぐみさんの誕生日について触れていませんでした。日本人の命そのものより、『人権』や慰安婦問題や北朝鮮との国交正常化の方が大事みたいです。そもそも北朝鮮を賛美して事態を複雑化させたのは朝日新聞ですし、拉致問題は存在しないと言い続け、被害者家族から寄せられた情報を握りつぶしたのは社会党(現在の社民党)です。彼らは一体どっちの方向を向いているんでしょう。彼らこそ戦後日本の闇の構成要素でしょう。

そんな彼らが必死に守ろうとするものの一つが平和憲法です。これがあったが為にみすみす日本人が拉致され、しかも海外なので自衛隊による救出もできません。ことある事に改革を叫ぶのに憲法だけは絶対変えるなは本当に変な話です。基本的に改革嫌いな私ですが、国民の命も守れない平和憲法なんて要らないです。これは今すぐにでも抜本改革して欲しいくらいです。

ということで近いうち安倍政権が誕生したら、きっとそれを妨害するであろうと『戦後の闇の部分』の話です。

動画の中で荒木さんが語っている通り、自民党にも政権交代した民主党(彼らが無能なのはさておき)にも拉致問題を解決する事はできませんでした。一筋縄ではいかないことは、これではっきりしました。

一つ前の記事で紹介した動画で、西田さんは「我々は綺麗事を言い過ぎてきている」と言い、佐伯さんは「安倍政権がどうなるかというのは国民の覚悟の問題になってくる」と仰いました。拉致問題もその一つだと思います。もう綺麗事を言っている限りいつになっても解決なんて出来ません。覚悟も必要です。

前回、誰が安倍さんの邪魔をしたのかは分かっています。同じ失敗を繰り返さない為にも次は、佐伯さんの仰る通り「安倍さん一人に任す訳にはいかない」です。

以下、動画で荒木さんが語った『戦後の闇の部分』を文字起こししました。意訳です。




荒木和博さん

警察のDNA一致の発表が平成16年(2004年)、その2年前の平成14年に小泉首相が訪朝している。

1回目の小泉訪朝により、それまで政府が認めていなかった曽我ひとみさんの拉致が判明した。

それが元となり沢山のご家族が「うちの家族が居なくなったのも拉致ではないのか」と声を上げられ、それが特定失踪者問題調査会を作る切っ掛けとなった。その後も拉致問題への世論の関心が高かった。

一方で政府は第2次訪朝を何とかしたい、更にはこの県警発表のあった夏には参議院選挙も控えており、訪朝により成果を得たい、国交正常化も進めたいとの思惑もあった。

その時にこの未認定の拉致被害者の問題が、『彼ら』からすれば大きな障害となっていたのではないか。当時、特定失踪者の支援の運動としては一番盛り上がりを見せていた山本美保さんの問題を潰す事で、拉致問題の運動の全体を抑えられると考えたのではないだろうか。

発表自体は山梨県警のした事だが、その時に警察というお役所だけで全てを行ったとは思えない。上からの指示があったと思わざるを得ない。首相官邸の中でそれを主導した人物が居たと思われる。

その中で注目すべき人物は当時の総理秘書官であった現参議院議員(みんなの党)の小野次郎。何人もいた総理秘書官の中で警察官僚出身は彼一人であった。

当時、同じ総理秘書官として一緒に仕事をしていた小泉の懐刀と呼ばれた飯島勲氏が、昨年10月の『プレジデント』誌に「チームは非常に良かったのに一人だけ違ったのが居た」と名前を伏せて書いているが、これは誰が見ても小野次郎と分かる。

なお、小泉総理の懐刀であった飯島勲元秘書官は、『プレジデント』誌に連載している自身のコラムの中で、小野氏に「強烈な違和感」を感じたと書いている。飯島氏によれば、小野氏は9.11米同時多発テロのときに酩酊していて電話も取れなかったとか、小泉総理の就任一年目の靖国参拝の談話を意図的に外務省に流して中国の反発を誘発したなど、様々な問題行動があったということだ。山本美保さんの事件も小野氏の「問題行動」と関わっているのだろうか。

『拉致問題の闇~山本美保さん失踪事件の謎を追う』p.127より

この事件を上の人間が一体何処まで分かっていたのかは不明だが、立場上、警察を動かせる秘書官は彼しかいなかった。

更に小野氏は山梨県とも関係がある。その後の参院選で山梨県から刺客として立候補し、小選挙区では落選したが比例復活で当選し国会議員となった。

前田有一さん

小泉政権が言わば、『拉致問題を利用』する形で人気取りをしたと批判もあった。その当時の話であるならば政権交代を果たした民主党がそれを明らかにしないでどうするんだ。

荒木和博さん

民主党政権になって初代の拉致問題担当大臣である中井洽も、初めのうちは(荒木さんに対して)「山本美保さんの事もやっているからな」と話していた。大臣室のテーブルにはその件のレポートも上がっていたとも聞いていたが、結局中井氏は何も言わなくなってしまった。

前田有一さん

言うなれば自民党時代の不祥事。出来ない事はないと思うのだが。

荒木和博さん

政権交代で一番期待したのはそこだった。だが、それ以上に根が深かったということ。政権交代しても動かせないくらいの『戦後の闇の部分』なのだろう。

大高未貴さん

日朝国交正常化のために拉致問題を隠蔽したのならば本末転倒だ。


※小野次郎には知っている事を洗いざらいきっちりと話して欲しいと思います。




荒木さんの著書からの抜粋です。一人でも多くの方にこの本を読んで頂ければと心より願っております。

(多くの方の努力に接しながら)私なりの決意をしたのは、「いざとなったら自分一人になっても闘わなければならない。そして主戦場を東京に持ってこなければならない」ということでした。

多くの人を巻き込んで、あるいはマスコミの力を借りてと思ってきましたし、これからもその努力はしていきますが、何よりまず自分が闘わなければならないということを痛感しています。

本書を読まれてもなお「まさか、いくらなんでも政府がそんなことをするなんて」と思われる方がいるかもしれません。本書の中に名前の出てくる当事者の一人は、「何で政府がそんなことをする必要があるんですか」と私に声を荒げました。そう、まさに「政府がそんなことをする必要」があったことこそがこの問題の本質なのでしょう。この事件は単に山本美保さんの問題ではなく、拉致問題全体、あるいは日本全体の問題の縮図なのだと思います。

p.207

「戦後」

もはやそんな言葉を使うのも恥ずかしいほど長い時間が経っているのに、自らを直視してこなかった日本と、その中でぬくぬくと暮らしてきた自分に、山本美保さんの事件は刃を突き付けてきたようにも思います。一人でも多くの方がこのことを知っていただき、わが国の抱える現実を直視してくださることを念願しています。

p.208

本書ではご家族の思いについては最小限にとどめました。それはこの問題を一家族のことに限定したくなかったからです。私たち自身の問題として、国家の問題として受け止めていただきたかったからです。それが果たせたかどうかはわかりませんが、お読みいただいた皆さんは、ぜひ次に、ご家族の思い、支えてこられた地元の方々の思いを知っていただきたいと思います。

p.208

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